ExpressVPNのネットワーク保護機能は、VPN接続が予期せず切断した場合でも、データの安全性を保ちます。このガイドでは、iOS版ExpressVPNアプリでネットワーク保護がどのように機能するかをご紹介します。
注:iOSの場合、ネットワーク保護機能はiOS 14以降でのみご利用いただけます。ネットワーク保護機能は、Android版ExpressVPNアプリでも利用できます。Windows、Mac、Linux、ルーター版ExpressVPNアプリには、同様の機能であるNetwork Lockがあります。
目次
ネットワーク保護とは?
ネットワーク保護の使い方
CarPlay、AirDrop、アップルウォッチ、メディアキャスティングが動かない
ネットワーク保護とは?
VPNは、ネットワークトラフィックの保護と匿名化に役立ちます。iOSデバイスでExpressVPNが予期せず切断した場合、アプリのネットワーク保護機能が自動的にインターネット通信を遮断します。これにより、ユーザーのIPアドレスやその他の機密情報が外部に漏えいしないように保護します。VPN接続が回復すると、再びインターネットにアクセスできるようになります。
注:VPNを手動で切断した場合、ネットワーク保護機能によりインターネット接続が遮断されることはありません。
ヘルプが必要ですか?ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。
ネットワーク保護の使い方
iOS版ExpressVPNアプリでは、デフォルトでネットワーク保護が有効になっており、インターネットは安全に保たれています。
VPN接続が切断するとすぐにネットワーク保護機能がインターネットアクセスを遮断し、「接続エラー」、「接続中」、「再接続中」というメッセージが表示されます。
ヘルプが必要ですか?ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。
CarPlay、AirDrop、アップルウォッチ、メディアキャスティングが動かない
ネットワーク保護機能は、特に古バージョンのiOSを使用している場合に、AirDrop、CarPlay、アップルウォッチ、メディアキャスト(AirPlay)、パーソナルホットスポットなど、お使いのiOSデバイスの特定の機能に干渉することがあります。最新バージョンのiOSを使用していてもこれらの機能に問題がある場合には、ネットワーク保護をオフにすることをお勧めします。
ネットワーク保護を無効化する方法:
- iOS版ExpressVPNアプリでオプションをタップします
- その他の設定 > ネットワーク保護をタップします。
- VPN接続が中断された場合にインターネットをブロックするをオフに切り替えます。
ヘルプが必要ですか?ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。