重要:ExpressVPN Keysは、ExpressVPN iOSおよびAndroidアプリと、Windows、Mac、LinuxのChromeブラウザ拡張機能(Chrome、Opera、Edge、Vivaldi、Braveに対応)で、徐々に展開されています。

ExpressVPN Keysを使用すると、お使いのメールアドレスやその他の個人情報があらゆるデータ侵害に該当していないかどうかを確認できます。情報源は、世界中でデータ侵害を追跡・報告するサービスであるHaveIBeenPwnedです。

データ侵害はよく起こることで、小規模な事業からLinkedInやTwitterなどの人気がある評判のソーシャルメディアプラットフォームに至るまで、あらゆるサービスに影響を与える可能性があります。お使いのメールアドレスのデータ侵害が見つかった場合、パスワードや支払い情報などその他の個人情報も漏洩しているかも知れません。

個人情報を保護するために、メールアドレスがデータ侵害に該当していないかどうかを確認することをおすすめします。流出が確認された場合、不正アクセスを受けたアカウントのパスワードのほか、同じパスワードを使うその他のアカウントのパスワードも更新してください。ExpressVPN Keysを使って強力でユニークなパスワードを生成して、更新したログイン情報をKeysに保存しておくと、安全に保管できます。

メールアドレスがデータ侵害に該当していないかどうかを確認する

ExpressVPN Keysをすでに使用している場合には、以下の手順に従ってください。

  1. ExpressVPNアプリでKeysタブをタップ
  2. ExpressVPN Keysのロックを解除
  3. 右上の + > データ侵害を確認するをタップ
  4. メールアドレスを入力してから、このメールアドレスを確認するをタップ
  5. データ侵害で影響を受けたアカウントをタップ
  6. 再設定するをタップ
  7. パスワードを更新してKeysにログイン情報を追加

ExpressVPN Keysにまだログイン情報を追加していない場合には、Keysメイン画面でデータ侵害を確認するをタップして指示に従ってください。

データ侵害の確認とプライバシー

ExpressVPN Keysを使用すると、お使いのメールアドレスがHaveIBeenPwnedが収集するデータ侵害リストに該当するかどうかを確認できます。このプロセスは安全でプライバシーを侵害せず、個人情報が露見することはありません。

メールアドレスがExpressVPNとHaveIBeenPwnedに送信されることはありません

ユーザーのプライバシー保護のため、データ侵害の確認時に、ExpressVPN KeysはExpressVPNサーバーやHaveIBeenPwnedサーバーにお使いのメールアドレスを送信しません。

  1. ExpressVPN Keysはお使いのメールアドレスから40文字のハッシュを作成します。これはメールアドレスを示す難解な文字列です
  2. Keysはその後に、ハッシュの最初の6文字をHaveIBeenPwnedに送信します。HaveIBeenPwnedはメールアドレスを示す40文字のハッシュすべてを取得することはありません
  3. それからHaveIBeenPwnedは、あなたのものと同じ6文字で始まるメールアドレスのすべてのハッシュと、該当するデータ侵害を戻します
  4. 最後に、結果を表示する前に、受け取ったハッシュがあなたのメールアドレスに一致するかどうかをExpressVPN Keysがお使いのデバイス上で確認します

IPアドレスは一切HaveIBeenPwnedに送信されません

プライバシー保護の強化のため、お使いのIPアドレスはHaveIBeenPwnedには一切共有されません。

データ侵害の確認時、ユーザーのリクエストはHaveIBeenPwnedに転送される前にExpressVPN Keysの安全なサーバーを通過し、同じルートを戻ります。

ヘルプが必要ですか?ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。

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