VPNはネットワークトラフィックを安全に保ち、匿名化するのに役立ちます。VPNが突然切断すると、ExpressVPN Androidアプリのネットワーク保護機能は自動的にインターネットをブロックします。これにより、暗号化されていないデータ漏洩からユーザーデータを安全に保ちます。
ネットワーク保護 vs. Androidシステム設定
ExpressVPNのネットワーク保護はオンライントラフィックに十分な保護を与えますが、Androidシステム設定を介して全データを保護する設定を有効にできます。ですが、この設定はローカルデバイスへのアクセスをブロックします。この設定は、Android TVとFire TVでは利用できません。
目次
ExpressVPNのネットワーク保護の仕組みは?
お使いのVPNが突然切断したら、インターネットトラフィックは第三者に傍受される場合があります。ExpressVPNのネットワーク保護は、VPN接続が回復されるまで、すべてのインターネットトラフィックをブロックします。
有効になると、ネットワーク保護はスプリットトンネリング を中断させず、ローカルデバイスにアクセスします。VPNが突然切断しても、VPNを使用せずに選択したアプリにまだアクセスをすることができます。ですが、VPNを使用することを選択したアプリへのアクセスはできなくなります。Android向けネットワーク保護に関する詳細をお読みください。
ご注意:VPNを手動で切断する場合、ネットワーク保護機能はインターネット接続をブロックしません。
ネットワーク保護は以下の条件で利用できます。
- Android対応ExpressVPNアプリ(バージョン 7.0以降)
- Androidモバイルデバイスのすべてのバージョンとメーカー
(ネットワーク保護は、現時点ではChrome OSデバイスではご利用いただけません。)
ネットワーク保護が有効になるのはいつ?
モバイルとタブレットデバイス上のExpressVPN Androidアプリでは、ネットワーク保護はデフォルトで有効になっています。Android TVでは手動で有効になります。
有効になると、VPN接続が切断されたらすぐにネットワーク保護がインターネットアクセスをブロックします。その後に、「接続できません」、「接続中」、「再接続中」というメッセージが表示されます。
モバイルとタブレットデバイス上でのExpressVPN Androidアプリでは、このシステム通知も表示されます。
ユーザーには次のオプションがあります。
- 再度試す:VPNは再度接続を試みます。
- インターネットのブロックを解除:VPNを使用せずに、インターネットにアクセスします。
Android TVはシステム通知に対応していません。Android TVでは、ネットワーク保護が有効であるかどうかを確認して、ExpressVPNアプリがアプリ設定でインターネットアクセスをブロックしているかどうかも確認できます。
ネットワーク保護を有効/無効にする
ネットワーク保護を有効/無効にするためには
- アプリ内でオプションを選択します
- 設定 > ネットワーク保護を選択します
- VPNに接続可能または再接続の時にインターネットをブロックするをオン・オフで切り替えます
ヘルプが必要ですか? ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。
Androidシステム設定の仕組みは?
ExpressVPNは、Android 8.0以降のAndroidシステム設定を介して漏洩防止にも完全に対応しています。有効にすると、この設定は:
- すべてのインターネットアクセスをブロック(VPNを手動で切断した場合でも)
- プリットトンネリング 設定を自動的に無効にして、ローカルデバイスにアクセス
機能:
- Android TVやFire TVでは利用不可
- 特定のメーカー製のデバイスは利用できない場合がある(例えばHuawei)
Androidシステム設定を有効/無効にする
Androidシステム設定の機能を有効/無効にするためには (ほとんどのAndroidデバイスに適用)
- アプリで、オプションをタップします
- 設定 > ネットワーク保護をタップします
- Android設定をタップします
- プロンプトで、ANDROID設定をタップします
- ExpressVPNがリストに表示されたら、隣の をタップします
- VPNをいつでもオンとVPNなしで接続をブロックをオン/オフで切り替えます(VPNなしで接続をブロックをオンに切り替えている場合には、オンにするをタップします)
ヘルプが必要ですか? ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。