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このチュートリアルでは、OpenVPNプロトコルを使用してTomatoルーターにExpressVPNを設定する方法をご紹介します。
手動設定接続では、すべてのExpressVPNロケーションが利用できるわけではありません。
この警告を解除したい場合は、.ovpnファイルをテキストエディタで開き、以下のいずれかの操作を行ってください。
- keyizeを含む行を削除する
or - keyizeの前に # を追加する (#keysize 256).
なお、この警告は無視しても問題はありません。
Tomatoはカスタムファームウェアで、高度なネットワーク機能とOpenVPNプロトコルサポートを提供します。下の手順は、AdvancedTomatoバージョン3.5-140でテストされました。AdvancedTomato対応ルーター一覧をご覧ください。
始める前に、お使いのルーターにTomatoファームウェアを設定していることをご確認ください。
目次
1. ExpressVPNアカウント認証情報の確認
2. Tomatoルーターの設定
3. VPNサーバーロケーションへの接続
VPNサーバーロケーションからの切断
1. ExpressVPNアカウント認証情報の確認
ExpressVPN設定ページにアクセスします。プロンプトが表示されたら、ExpressVPN資格情報を入力してサインインを選択します。
メールアドレスに送信された認証コードを入力します。
右側でユーザー名、パスワード、OpenVPN設定ファイルリストを確認することができます。
接続したいロケーションを選択します。これにより、お使いのデバイスに対応するcorresponding .ovpnファイルがダウンロードされます。
このブラウザウィンドウを開いたままにしておきます。後の設定でこの情報が必要です。
ヘルプが必要ですか?ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。
2. Tomatoルーターの設定
お使いのブラウザのアドレスバーにルーターのIPアドレスを入力します。
ユーザー名とパスワードを入力します(デフォルトでは、rootとadminです)。サインインをクリックします。
左のサイドバーの管理者設定で、VPN > OpenVPNクライアントをクリックします。
基本タブに以下の情報を入力します。
- WANで開始:このボックスにチェックを入れます
- インターフェースタイプ:TUNを選択します
- プロトコル:UDPを選択します
- サーバーアドレス / ポート:この情報を確認するためには、先ほどダウンロードした.ovpn設定ファイルを右クリックし、テキストエディタで開きます。最初のフィールドには、「remote」の文字と最初のフィールドの4桁の数字の間に記載されているサーバーのアドレスを入力します。2番目のフィールドには、この行の最後にある4桁の数字を入力してください。
- ファイヤーウォール:自動を選択します
- 認証モード:TLSを選択します
- ユーザー名/ パスワード認証:このボックスにチェックを入れます
- ユーザー名:先ほど確認したOpenVPNユーザー名を入力します
- パスワード:先ほど確認したOpenVPNパスワードを入力します
- ユーザー名認証のみ:チェックを外したままにしておきます
- 追加のHMAC認証 (tls-auth):継続 (1)を選択します
- トンネルでNATを作成:このボックスにチェックを入れます
保存をクリックします。
詳細タブをクリックします。以下の情報を入力します。
- ポーリング間隔:そのままにしておきます
- インターネットトラフィックの切り替え:このボックスにチェックを入れます
- DNS設定の受け入れ: Exclusiveを選択します
- 暗号サイファー:AES-256 CBCを選択します
- 圧縮:適応するを選択します
- TLS再ネゴシエーション時間:-1と入力します
- 接続リトライ:-1と入力します
- サーバー証明書認証(tls-remote):このボックスのチェックを外します
カスタム設定には、先ほど開いたテキストエディタで以下のアイテムを見つけて、このフィールドに貼り付けます。
- tun-mtu
- fragment
- mssfix
- keysize
- auth
- sndbuf
- rcvbuf
たとえば、米国 – ニューヨークの.ovpn設定ファイルを使用している場合、以下の情報を貼り付けます。
tun-mtu 1500
fragment 1300
mssfix 1200
keysize 256
auth SHA512
sndbuf 524288
rcvbuf 524288
保存をクリックします。
上部で、キータブをクリックし、.ovpn設定ファイルから以下のフィールドにテキストをコピーして貼り付けます。
- 静的鍵:.ovpnファイルの<tls-auth>と</tls-auth>タグ間のテキストをコピーし、このフィールドに貼り付けます。
- 認証局:.ovpnファイルの<ca>と</ca>タグ間のテキストをコピーし、このフィールドに貼り付けます。
- クライアント証明書:.ovpnファイルの<cert>と</cert>タグ間のテキストをコピーし、このフィールドに貼り付けます。
- クライアントキー:.ovpnファイルの<key>と</key>タグ間のテキストをコピーし、このフィールドに貼り付けます。
保存をクリックします。
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3. VPNサーバーロケーションへの接続
上部にあるステータスタブをクリックします。それから►をクリックします。
接続できると、「Running(実行中)」という単語が表示されます。
接続を確認するためには、ExpressVPNのIPアドレスチェッカーを使用して、IPアドレスを確認できます。適切に接続されていると、表示されるIPアドレスは、VPNを介して接続されるロケーションと相関があることがわかります。
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VPNサーバーロケーションからの切断
切断するためには、VPN > OpenVPNクライアント > ステータスに移動します。■をクリックします。VPNから切断されます。
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